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-4th style EB Edition-
[漫画] 週刊少年ジャンプ2008年度第01号リハビリ感想
PSYREN:
 何がなんだか良くわからない(面白いかどうかも良くわからない)ので、現時点ではコメントのしようがないなぁ。とりあえず初回から「豹変」「反転」「表と裏」といったキーワードをばしばし盛り込んでいるのは好感。このへんの匙加減がサスペンスを面白くするためには重要ですからね。


SKET DANCE:
 マタニティ・ブルーよりはマリッジ・ブルーの方が深刻な気がします。マタニティの方はぶっちゃけ産んでしまえば悩んでいる暇などなさそうですけど、マリッジの方は結婚前からすでに彼氏と決定的な温度差ができていて、しかもそれが表面化していないのが恐ろしい。どう考えても幸せには繋がらないよ!


アイシールド21:
 パワフルな男じゃなくなったからパワフル語が通じなくなった、ということですか。筋は通っていますね(?)。にしても、見ていて痛々しいことこの上ない試合ですね……。白秋ダイナソーズにライバルチームとしての格をいまいち感じられないのは、勝っても負けても良い試合をしたと感じられるような、優れたライバル独特の爽やかさが全くないからかもしれません。


ネウロ:
 今回の「ネウロ」は何が凄かったって、普通の漫画なら10万単位の人間を殺すテロは「ラスボスクラスの超強敵が成功するかしないかギリギリのところでなんとか実行しようとするもの(そして未然に防がれてしまうもの)」なのに、この場合はポッと出の、いかにも数週後には倒されている程度の悪役が、にも関わらず普通に成功させてしまっているのが凄いのです。ここまで来ると一種のインフレと言えるのでは。


To LOVEる:
 えろ描写を規制された矢吹&長谷見先生は
 無意識の内に改造スライムでヒロイン二人を悶えさせていた
 過去にこれほど直接的に性描写を入れた事すらなかったにも拘わらず
 矢吹&長谷見先生はこれこそが自分達の作風だと確信した
 加えて湯気で裸体を隠したのにも明確な理由があったわけではない
 ただ当人は追い込まれる程えろが漲ってくるのをこの状況で楽しんでいた
 逆境を糧に 「To LOVEる」はイヤらしくなったのだ


サムライうさぎ:
 扉絵の志乃はもっと注目されてしかるべきです。少し前の吉原の化粧姿イメージの時といい、志乃は「普段アレな子が異性を意識させる姿になると反動で通常以上に魅力的に映る」好例だと思います。ひいては先日の「絶チル」で紫穂が言っていたように、異性を意識した時の破壊力というものは思春期の少年少女にとっては恋に繋がる最初の一歩であり、そしてそれは子供にとって非常に重要な要素なのです。恋が少年を人間的に一段成長させる切欠ですから。とりあえず、扉絵の志乃は大変可愛かったということが言いたかったのであります。

 いや、本編も素敵でしたよ(笑)。この手の「自分に絶望している人間がいかにして自信を回復するか?」というテーマは個人的に強く注目しているので(実学的な意味で・笑)、ここでその解答の一端を見せてくれたら嬉しいな。


エムゼロ:
 うわぁ、こんな後ろの方に載ってると怖いな~。とりあえずこの漫画の面白さは九澄が絶体絶命の大ピンチをギリギリ回避するところにあるので、最近の展開はどうも平和すぎるのがいけないと思います。学校のピンチではあっても九澄のピンチではないんですよね。
by hpsuke | 2007-12-05 10:15 | 漫画
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