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[漫画] 週刊少年サンデー2007年度第47号リハビリ感想
 気がつくと更新頻度が激減してますね。ひいいいいー。

金剛番長:
 こういうハッタリ利かせまくりでストレートに熱い少年漫画はやっぱり良いなぁ。しかも我々いい年の読者だけに媚びてるわけでもなく、現代っ子を登場させて今の少年読者達への橋渡しもちゃんと考えているのがさらに良い(「ユンボル」にはその辺が欠けていました)。これからこの漫画がどこに向かっていくのかはわかりませんが(番長方面?)、今後も楽しみにしたいと思います。それにしても、金剛が実は承太郎よりずっと爽やか少年だったり、虎吉さんが実は金剛と同じくらいデカかったりするのはなんか可愛いですね。

ガッシュ:
 これはいよいよバオウ上位互換呪文の登場でしょうか……。マントにしろバオウにしろ父親のものをそのまま使っているので、ここらでガッシュ自身がオリジナルの最強技を編み出すというのも十分ある気がします。ていうか、今のガッシュは強さで言うならすでにカウンターストップがかかっている状態に近いので、あとありそうな成長フラグといえばこれくらいしか思いつきません。

コナン:
 これはハ(これ以上書くとわかる人には本当にわかってしまうネタバレがあるので省略)

結界師:
 見事にダブル主人公制が定着しましたね。正守が最初出てきた時は敵にも味方にもなるジョーカーキャラかと思ったんですが、その役目は守美子さんに譲って、本人は今やすっかり二人目のヒーローに変身(これの割を一番食ってるのは当然時音です)。少年漫画の建前としての主人公と、作者の愛が強すぎるあまり表街道にのし上がってきた裏主人公。個人的には同じく作者の愛を受けすぎてメインヒロインを完全に喰ってしまった「モンキーターン」の青島さんを連想してしまいます。

クロスゲーム:
 あだち絵で若葉似とかどういうジョークd(ry。それはともかく、もし水輝が女の子だったら確実に惚れていたと思います。地味・薄幸・脇役バンザイ!

ケンイチ:
 回想の対比演出も素敵でしたが、地味に普通の格闘シーンの演出力も上がっているのが見逃せません。相変わらずヘンな動きのひとつやふたつはしてそうですけど、それを全く気にさせないのは素晴らしいですね。こういう良い意味での誤魔化しがどれだけ上手いかは少年漫画には非常に重要なので(なんかこの話は前もしたな)。

お茶にごす。:
 夏帆みたいなのをヘタレ攻めというんでしょうか? とにかく、「人の身体的特徴を笑うのはいけない」と体を張って示してくれた部長に乾杯です。やっぱり部長はオアシスですよ(?)。それにあっさり描いてはいるけれど、まーくんが救われるシーンも良いなぁ。人を救うことというのは、誰かがずっと言って欲しかった言葉を言ってあげることなのかもしれません。

あいこら:
 こういうラブラブ漫画が普通に誌面に載るようになったのは、「いでじゅう」が切り拓いた道のおかげなのかなぁ、とか思ったり。
by hpsuke | 2007-10-25 08:55 | 漫画
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