-4th style EB Edition-
[漫画] 週刊少年ジャンプ2010年第03・04合併号一言くらい感想
ツイッターで呟いたものの転載です。

ナルト>幻術は効果が絶大すぎるので、何か強力な使用制限が必要だな、と思います。何より「どうせまた幻術でしょ」と思わせないために、漫画の面白さのために。

べるぜ>意外とそんなに長くならなさそうな予感。

ワンピ>てっきりルフィはもう再起不能だと思ってましたが、大間違いでした。そりゃそうだよな。ボンちゃんが「あんたならできる」と言ったんだから、やるに決まってます。それが友の言葉の重みってもんです。

トリコ>シーーーン!!

ぬらり>能力の本当の価値っていうのはこういう時にわかりますよね。それがいかに実用的かというのは、バトルだけではちょっとわからないので。

SKET> これってこれってもしかしてー!?(吉岡脳発動中)

こち亀>Aですが何か? まあでも、あんだけタダでこき使われたら復讐したくなる気持ちもわからんでもないですよね。

BLEACH>かのムスカは目が見えなくなって負け、東仙は目が見えるようになって負けた。つまり東仙がムスカとタッグを組めば、ラピュタが天下を取ったのだと思います。意味がわかりません。

バクマン>うん、中井よりも変態担当よりも石沢よりも、もちろん平丸よりも、蒼樹さんは福田さんとくっつくのが一番合ってると思います。

サイレン>祭先生の着こなしを見て、何故か「弱虫ペダル」のアンディとフランクを思い出しました。だって別に胸元をはだける必要もないのに、やたら積極的にはだけてるんですもの……!

銀魂>サンタ複数説を誰かが唱えてやれば一発解決なのに。

年末年始4コマこち亀>良いじゃん、両さんのクリスマス。私だってそーする。

年末年始4コマワンピ>あえてロビンの悲しむ顔を描かないあたりが素敵。

年末年始4コマナルト>なんか久々にキバを見たぜ。……キバだよね?

年末年始4コマジャガー>なんかもう普通にカップルにしか見えないんですけど、この二人。

年末年始4コマBLEACH>白哉は甘えんぼさんですからね。仕方が無い。

年末年始4コマ銀魂>それくらいわかりやすい方が、あげる方にとっても助かる気がします。

年末年始4コマリボーン>死ぬ気の炎はやっぱり酸化反応だったのか。

年末年始4コマSKET>そうなんですよ、本当に欲しいものはお金じゃ買えないものなんです。自信はどこで売ってるんですか?

年末年始4コマサイレン>雨宮さんはかわいいなあ。今までクリスマスは毎年ずっと淋しかったんだろうなぁ……。

年末年始4コマぬらり>つらら、そこは言葉尻の問題じゃないですよ。そこはもっとこう大人のメリークリスマスを(r

年末年始4コマトリコ>トリコの4コマはなんでいつもこんなに渋いんだろう。

年末年始4コマバクマン>亜城木は何が欲しいと言い出すか簡単に予測がついたはずなので、KEN・LEEをあれだけ描くためにきっと猛特訓したんでしょうねえ。編集長はかわいいなあ。

年末年始4コマ黒子>逃げたって無駄だよ! ムキムキにされるよ!

年末年始4コマべるぜ>普段はヘタレな坊やでも、やはり根っこは魔王なのか。

年末年始4コマめだか>普通にニーソという単語が出てくるあたりが文化ですよね。属するコミュニティがわかるというか。

年末年始4コマあねどき>少年漫画における爆発で何故胸と股間の服が焼け残るのか真剣に考えたことがあるのですが、結局「理由などない」という結論に至ったことを思い出しました。

年末年始4コマ保健室>そういえば鹿頭を買ったのもヒメコだったっけ。

年末年始4コマリリエンタール>日野家のちすじ。やっぱり同じ血が流れてるんだねッ!

年末年始4コマねこわっぱ>ねこ好きを自称する私ですが、お恥ずかしながら未だにキャットフードを試してみたことはないのです。申し訳ない。必ず今度……そのうち……!

年末年始4コマ彼方>良いコンビじゃん!

年末年始4コマおまけ企画>リクオくんのエッチ!

ねこわっぱ>兵器のネーミングセンスは嫌いじゃないです。でもそれより、母さんが父さんに心底ベタ惚れなのがわかって心がホックホクですよ!

彼方>スプリーンは好きですよ。お燐のスペルの中じゃ一番取得しやすいので。……くッ、こんなベッタベタの東方ネタを書いたら負けだとわかっているのに……!

宇宙のSPARROW>教科書的な感じの読み切りかな。銀行強盗とか実に教科書的です。しかし読切の内容より「郷田豪」のゆーじろー×クルばっかり思い出してほんわかする私もどうかと思う。

リボーン>ジョジョの柱の男を思い出します。

サイレン×いぬまるだし>まるだしのいぬまるくんが生き残っているということは、世話係のたまこせんせーも生き残ってるはず! よし未来に希望が持てたッ!

黒子×いぬまるだし>いや、股間コピーに走らなかっただけ今日の彼は良心的だったと思います。

あねどき×いぬまるだし>ガバッと起きて確認するのって相当勇気が要ると思うのです。私の場合はそのまま気付かないフリしてそうだ……。

バクマン×いぬまるだし>「お色気もこなせる」だとォ…たまこせんせーにケンカ売ってんのかコラァ!

リリエンタール>地味に解決が難しいと思います、これ。というか、解決しようのない感情に反応してしまった場合はどうするんだろう……。

めだか>不知火は見てるとホントにイラッとくるなぁ。たぶん西尾先生がそういう狂言回しが好きなんでしょうが(以前の読切にもいたし)、私はなんかほんとイラッとくる。

黒子>やっぱり負けましたか。

保健室>本好くんは本当に嬉しかったんだろうなぁ……ってさっきも似たようなことを書いたと思ったら雨宮さんか。

あねどき>そんな心配しなくても、良いとこですよ札幌は。

ジャガー>もういっそ珍笛デートすりゃ良いじゃんピヨ彦! サヤカちゃんもきっと喜ぶよ! …たぶん予定はすでに入ってると思うけどな!

次号予告>ようやく連載再開……! そういえば今週末に単行本が出るんだっけ、買わなきゃ……。

MVP>がんばってたので「いぬまるだし」の大石先生にメリークリスマス。しかし今週の感想は書くのがめっちゃ大変でした……。
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# by hpsuke | 2009-12-26 12:30 | 漫画
[漫画] 週刊少年ジャンプ2010年第02号一言くらい感想
ツイッターで呟いたものの転載です。

ワンピ>黄猿と白ひげのやり取りに鼻血が出そうになりました。凄すぎる。乱暴な言い方をすれば、「根性論でどうにかなる」というのは少年漫画の基本メソッドであって、それはかつてのワンピもそうだったわけです。それを、黄猿の口を借りて明確に否定したのがあの一幕です。にもかかわらず、そのメソッドの限界を承知の上で、なお白ひげの口を借りてそれを肯定してみせた。少年漫画の限界を知り、無茶と認めながら、なおその魅力を語った。少年漫画とは何かを深く考え、そして愛していないと描けないものです。尾田先生凄すぎる。

ナルト>能力や戦術は面白いんですが、何やってるのかわかりにくいのは致命的ですね…。いや、私の理解力が乏しいだけなのかも…。

BLEACH>やっぱあのマスクじゃ呼吸しにくかったんでしょうね。(違います)

バクマン>何がなんだかわかりませんが、ご結婚おめでとうございます。見吉は良いおっかさんになるよ。

銀魂>少年漫画なら、信念力があれば台風にも吹き飛ばされないという好例。

いぬまるだし>種明かしをされてもまだ見つかりません。とりあえず3回…?

黒子>最後の黒子の表情がものすごい絶望感に包まれててビビりました。でもこれは逆に考えれば成長のチャンスでしょうか。勝てるとは限りませんが。

逢魔ヶ刻動物園>ちょっとカッコイイぽい素顔をほのめかしたくらいじゃ騙されないんだからねっ! 「ぬらり」と同じ異形ファミリーものでしょうか。冒頭のハナを見て「アクアリウム」のもっこを少しだけ思い出しました。

ジャンフェスマニュアル>北斗の拳は偉大だなぁ。

リボーン>「ナルト」もそうですが、幻覚戦のノウハウというかテクニックはまだ少年バトル漫画では開拓し尽されてませんよね。もっと突き詰めれば、今なら幻覚戦描写の金字塔になれるよ!

彼方>田中…いつの間にかこんな偉い人になって…

べるぜ>夜(r

ギャグマンガ日和>なんだかわからないのですが、私はどうもこの漫画を見て笑ったことがありません。別に下手だとは思わないのに、なんかダメです。合わないというか生理的にダメというか?

ねこわっぱ>女の子キャラをガンガン投入して脇を固める戦術は堅実ですね。そう考えるとたった一人で読者の興味を引っ張りまくった「サイレン」の雨宮さんはやっぱ凄いなぁ。

サイレン>「ARMS」のエグリゴリよりはライトな描写で良かったです。

こち亀>当然ですよ、だってカレーは信仰だもん。

トリコ>シンが意外に元気いっぱいで本当に良かった!

めだか>論理性を重視しすぎたバトル漫画の悪い例。正直な話、西尾先生にジャンプは向いてなかったとしか思えないなぁ…。

SKET>実は全然大したことやってないのに、他の二人の勢いに乗ってなんか凄そうに見せてる鹿隊長がかわいい。

ぬらり>やっぱスカウトしたくなりますよね。私でもする。誰だってそーする。おれもそーする。

保健室>ん? 男だったの?

リリエンタール>宇佐美のキャラは興味深いなぁ。記号だけ取り出せば十分かわいいのに、あんまりかわいくないのは何故だろう。

あねどき>帰ってきたら息子がハーレムを作ってました。OH!

ジャガー>高菜の「居心地が良い」という一言が妙に嬉しかったのでした。たぶんメンバー全員がそう感じてるよな、というところが。それがたとえ駄サイクルだとしてもです。

MVP>そりゃもう「ワンピ」の白ひげに決まりです。少年漫画に論理性ばかり求めて、それが満たされないからってぶつぶつ文句を垂れ流しているような悪い大人の読者は、白ひげのセリフをよく煎じて飲んでなさい! …偉そうでしたね、ごめんなさい。
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# by hpsuke | 2009-12-26 12:30 | 漫画
[漫画] 週刊少年チャンピオン2010年第02・03合併号一言くらい感想
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AL>人はヒトガタに感情移入しやすい作りになっているので、人間なしの恐竜オンリーでどこまで感情移入を誘発できるかが鍵ですね。お話は普通に面白そうなんですが。

バキ>「ケンイチ」の師匠たちと戦うゲームとか作れば良いのに。

浦安>こういう心配性な人は嫌いじゃないぜ…というか大好きだぜ…

星矢LC>空間を操る能力ってことでしょうか? 空間を操れるなら時間も同時に操れるって神主も言ってたし。

ペダル>ハコガクレギュラーと互角の戦歴って、巻島先輩って普通に強いじゃないですか! 芽が出たのはそんなに早い時期じゃなかったはずなのに。

バチバチ>最初は四面楚歌も良いところでどうなることかと思ってましたが、意外と味方が多そうで何よりです。これなら順調に王虎と立場が逆転してゆくんじゃないのかな。

みつどもえ>冒頭の伊藤さんと暗黒オーラひとはを潰し合わせたら、どっちが生き残るでしょうか。それはそれとして、私は加藤さんが好きでしょうがない隊の隊員なので、今週も加藤さんが見られて幸せでした。

ナンバ>この三人は本当に仲が良いよなぁ。一生モノの友人とはこういう関係のことを言うんでしょう。

イカ娘>もうひとひねりオチが欲しかったかも。ここでダメ押しができないところがこの漫画の弱さ。

ドカベン>2009日本シリーズのことは正直あんまり思い出したくないのです。

ANGEL VOICE>これは逆にヒロナオ一人の度量では話が収まらない予感。

ギャンブルフィッシュ>ロメロじゃ準決勝の相手として役者不足だってことなんですかねぇ。まぁ減圧デスマッチで底を見せてしまった感じはありますからね。

じゃのめ>ねこ最強理論!! それはそれとして、藤吉は「スタイルが良くて文武両道で女子人気が高い、近寄りがたい系クール女子」と結婚したら幸せに暮らせそうな気がします。

風が如く>ここで間髪入れずに師匠が登場ですか。これは楽しみ。

クローズZERO>タイマン張ったらダチ! 一緒にメシ食ってもダチ!

ツギハギ>こんなに具合悪いのに学校来てるあたり、生徒会が大好きなんだね! ということにしとくね!

クローバー>どっかで見たことある展開だなーと思ったのですが、よくよく考えるとアレだ、「お茶にごす。」の文化祭に来たワルと行動パターンが同じなんだ。

排球軍>小粒な感じはしますが、普通に面白い。それにしても商店街チームを見てると、「それ町」の丸子商店街の面々にもバレーをさせたくなって困ります。

ナガレ>おでこの子はなんか吉岡的な素質がある気がします。眉毛とか眉毛とか。

ガリガリ>さっちゃんに後遺症がなさそうで何よりです。そういえばなんで「ガリガリ」なのか結局わからなかったなぁ。ともかくお疲れ様でした。

フルット>なんだかんだでクリスマスの夜を若い女の子と過ごせる白川先生は勝ち組すぎる。

CTC>イカレたアヴィを見てパンツ好きになったらまずいだろうwww それにしても頼子のイラストが良いなぁ。なんで私はこんなに「普段テキトーな描かれ方をされてるキャラのマジイラスト」が大好きなんだろう。

MVP>応援の意味を込めて「AL」の所先生に今週のMVPを贈呈。正直すっごい不安ですが頑張ってください!
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# by hpsuke | 2009-12-26 12:29 | 漫画
[漫画] 週刊少年サンデー2010年第02・03合併号一言くらい感想
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結界師>相変わらず田辺先生は異界感(この世とは違う法則がある感覚)が上手い。今回はなんか「ゆめにっき」みたい。

コナン>ミステリーは突き詰めると駄洒落に走り出すものなんでしょうか。いや清涼院先生のことを言ってるわけでは、その、あの。

MAJOR>全然覚えてNEEEE!!

ケンイチ>櫛灘千影の攻略完了っぷりが全部持って行きましたね。とっくの昔に駆け魂も出てるよこれは。

マギ>モルジアナが笑顔を見せるタイミングが気になります。やっぱ故郷に着いた瞬間かなぁ。

ツール>そして意志は受け継がれる。

ハヤテ>これは予想外でした。ここで石を壊しちゃうのか……。あと関係ないけどマクガフィンという単語が出てこなくて小一時間悩みました。

命医>京極堂も確か言ってましたよね、本物の物知りは何でも知ってる人のことではなくて、誰が何を知っているかを知っている人のことだと。

Tomorrows>「放っておくと化け物になってしまう」という展開は、もう少し話が進んでから出てきても良かったかもしれません。

神知る>この漫画の凄いところは、単にえろげのシークエンスを流用しているだけではなくて、「悩み」をキーワードにぎゃるげシナリオを一般化したところにあると思います。一般化しているから人生観の描写に応用できるのです。このへん誰か語ってないのかな。

クロスゲーム>水樹が痛すぎて泣けます。このためだけに登場したキャラだとしても、使い道がないからこういうことをさせられているのだとしても、同じくらい悲しいなぁ…。

はじあく>キョーコ無双ですね。恐ろしい。

絶チル>「手足が伸びてる」という表現が面白いですよね。要するに体の変化は認めても、中身の変化は認めてないということです。そして認めない理由をいろいろ妄想できるのが楽しい。

デビル>これで爆死するのは嫌な死に方ワーストスリーに入るかも。

あおい坂>神木は怪物からツンデレにレベルアップした!

アラタ>十把一からげな扱いの属鞘たちがなんともかんとも。まぁ、まともにやってたら話進まんもんなぁ。

KING GOLF>要するに無駄な力を抜く技術をマスターせよということなのでしょう。

月光>月光ってそんなに魅力的なヤツかなぁ…? 私としてはもっと未熟なキャラの方が好感が持てます。

いつわりびと>この館では人形を作るために子供の生皮を剥いだりしてるんでしょうか。太郎丸、やっておしまい!(キャラは超適当です)

ジオ>やはりアクションシーンとこの絵柄は決定的に合わない! 何が起きてるのかわからないのは危ない。

MIXIM>このNOVAがあればいくらでもアンジェロ岩が作れるぜ!

オニデレ>アンジーは是非再登場を希望します。いっそ正もタディとかそういうのになれば良いんだよ(?)。

金剛番長>ドラえもん体型の王様番長がかわいい。

電脳>このシチュエーションは素敵だなぁ。ネット上でしか確認できない転売屋が直接姿を現し、かつ複数人が一箇所に集うんですよ! 爆弾一発で皆殺しにできるじゃないですか!

りんね>飛ばしてましたすいません。ハーレム描写は最も作家の個性が出る場所のひとつだと思うのです。高橋先生のハーレム描写はなんだか大和撫子的。

目次質問(思い出深い食事)>最近作ったインチキチャーハンでしょうか。

次号予告>新井先生おかえりなさい!

MVP>男前すぎる「ハヤテ」のナギに。あれってもうプロポーズですもんね。
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# by hpsuke | 2009-12-26 12:28 | 漫画
[漫画] 週刊少年ジャンプ2010年第01号一言くらい感想
ツイッターで呟いたものの転載です。

ワンピ>海軍と白ひげ軍団は本当に戦力が均衡してるんですね。大将が少々サボリ気味なのもありますけど、エースの前を離れるわけにはいきませんからね。

ナルト>テマリが出てくるたびにシカマルとの絡みを思い出す私はもう病気だと思います。マダラとダンゾウは潰し合ってくれれば面白いのに。

トリコ>シーーーーーーン!!!

BLEACH>なー、たてのあなはにおいをかぐあな?(よつば風に)

銀魂>ギャグがシリアスに変質してゆく過程はなんか研究の余地がありそうだな、と銀魂長編エピソードを見てるといつも思います。それはそのままジャンプ的変質であるからです。

べるぜバブ>期待したラブ臭が修行の伏線で半減してしまったのは残念。そして最後のコマの男鹿とベル坊はすっかり親子してて良いですね。もう他人に渡す気ないだろこれ。

こち亀>最近あんまり素人参加の番組って見ませんねぇ。テレビもまぁすっかりキャラクター(記号)至上主義になっちゃって。

ぬらり>妖怪は精神的な存在なので精神ダメージの肉体フィードバック率が半端ないと。そのうち語るつもりですが、実はワンピも似たような原理で動いてますけどね。

SKET DANCE>さすけくん、でーじーちゃん、ごけっこんおめでとうございます!

彼方>ゲーラはそのうち「リボーン」の死ぬ気の炎みたいな扱いになる可能性が……。

リボーン>よし! こういう時はシルバースキンをリバースさせるんだ!

いぬまるだし>計算された伏線の設置と回収は見事でしたが、面白さがついてくるとは限らないと……。

ねこわっぱ>そう…。そのまま乗り込んで。僕の安全な所(ゾーン)…

リリエンタール>紳士を準レギュラー化させ、黒服の襲来話もやりやすくなって、ついでに設定説明とギャグもこなす。上手い手だなぁ。

黒子>青峰の能力は「DF不可能」、要するに防御力無視攻撃ですか。RPGではありふれた属性でも、バスケ漫画に応用すると新鮮極まりない不思議!

バクマン>童貞をこじらせて死ぬとは、こういう状況のことを言うのですね。理解。

めだか>一見凄いが実は要らない能力ランキングでもかなり上位に食い込みそうですよ。ものすごく日常を生きにくそうな能力ですね。

保健室>あれ、本体の人って誰でしたっけ?

サイレン>その気になれば平気で拷問でもなんでもできるのに、アゲハの手前なるべく穏便に尋問しようとする雨宮さんがキレカワイイ。

あねどき>少年に夢を与える漫画のはずなのに、逆に生気を奪われた気分です。こんなヒロインでも簡単に人に好かれるのか、じゃあ私はどんだけ酷い人間なんだろう。

ジャガー>短い言葉をアルファベット三文字で表したくなる気持ちは良くわかります。私も良くエレベーターでつぶやきますよ、DSM(ドアが閉まります)とかUMM(上に参ります)とか。DOSはあんまり使わないけど。

MVP>今週はこれといった優勝候補がいなかったので、一番和んだ「べるぜバブ」のラストのコマの二人に進呈。逆MVPなら満場一致で中井巧郎なんですけどね。
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# by hpsuke | 2009-12-26 12:27 | 漫画
[同人音楽] 茶太リスト更新~そろそろ地獄の釜も茹で上がる
 最近報告するのをすっかり忘れていましたが、茶太さんリストをちょいちょい更新しているのでその報告をば。また例によって大小様々な変更箇所があるので、下に箇条書きで並べときます。

・11/18発売の「太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!」(友情ぽっぷ)の情報を追加
・「真夜中のピアニッシモ」をやっと入手し、茶太トラックが判明したのでその旨更新
・「而立の歌」の情報を追加。久々のWEB公開カテゴリですよ!
・「而立」のトラックリストを追加。
・「heart to heart」の情報を追加。
・「parade」の情報を追加。
・「不思議の幻想郷」の主題歌(another face)の情報を追加。
・「op.Comrade」の情報を追加。過去作の再録ですが、漏れも幾つかあります。
・「紅魔城伝説サントラ」の情報を追加。柳さん。
・「おまもりんごさん5」の主題歌(ふとんエクソダス)の情報を追加。
・「Broken-Chord」の情報を追加。
・「RE:collection」の情報を追加。同名のアルバムがXLでもあったなぁ。
・「たたかえ!乙女3+MikuVersion」の情報を追加。推測ですが、たぶん関係するはず。
・「ELEM. FABLE」の情報を追加。
・本家ウサギキノコによる「Kaleidoscope」の情報を追加。
・「CrossDays」の発売日延期。ホント大雑把な業界だな。

 こんなとこでしょうか。時期が時期なので同人の新作情報が中心です。今年も頑張ってるなぁ。

 あ、このリストはなるべく常に最新の情報を載せるようにしているので、肉欲祭77参加まとめとして利用することもできますよ。もっとちゃんとしたまとめ記事は後で作る予定ですが……でもわざわざ見に来るのは面倒だと思うので、スレに参加作品の簡単なリストでも投下しときます。
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# by hpsuke | 2009-12-26 10:35 | 同人音楽
[漫画] 「みつどもえ」世界のヒエラルキー図解(仮)
 先日の記事のコメントで「みつどもえ世界のヒエラルキーを作ってみて」とリクエストがあったので、分析で見えてきた関係を参考にして簡単にピラミッドを作ってみました。別に正確なデータに基づいたものというわけでもありませんし、本当はこんなもんじゃなく矢印が錯綜しているのですが、まぁ代表的なところだけ抽出してみたということで勘弁してください。誰か可愛いイラストで書き直してくれると嬉しいなぁ(笑)。絵心がなくてすいません……。

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# by hpsuke | 2009-12-25 23:37 | 漫画
[同人音楽] 「而立の歌」歌詞聞き取りの試み
 さよなら20代制作委員会の「而立」特設サイトで流れる「而立の歌」があまりに気に入ってしまったので歌詞を書き出してみました。30を超えてなおこんなアホみたいな歌を歌える人間でありたいものです。私の頼りない耳だけが頼りなのであんまり信用しないでね!


お父さん お母さん ありがとう
お兄ちゃん お姉ちゃん ありがとう
先人の教えは我らの知恵です
今日の失敗は明日の糧
陽気っていいな 前向きっていいな
いっつもニコニコ 元気バリバリ
嗚呼三十歳 僕らもめでたく三十歳


 それは良いのですが、あの……地方の者には手に入れる機会が全くないとかそういうことは……ないですよね……? お願いしますよ、ウギキノコさん。
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# by hpsuke | 2009-12-24 23:03 | 同人音楽
[漫画] 上下構造の変遷で見る「みつどもえ」のキャラ考察・その2
その1はこちらから

○杉崎みく

上位全11回・下位全23回
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 杉崎は上位に来る時と下位に来る時で傾向がはっきり分かれる面白いキャラです。まず上位に来る時ですが、なんと相手の中にみつばがいる確率が100%です(笑)。ついでに他のキャラにダメージを与えることはありますが、基本的にはみつばにしか絡みません。ガチカップルと嘯かれる所以ですね。

 一方で下位に来る時はみつばに限らずいろんなキャラからの攻撃を受けています。みつばにからかわれるのが多いのはもちろん、ふたばの起こした騒動に巻き込まれることも、ひとはや千葉・松岡といったトラブルメーカーの被害に遭うこともあり、みつば相手以外では完全に受けに徹するキャラであることが伺えます。

 このように上下構造で杉崎の行動を振り返ると、みつばと同様によく下位に回る受け皿キャラでありながら、そのみつば相手にだけは対等に渡り合う、という杉崎の性格と位置付けが如実に浮き彫りになります。平たく言うと、みつばと杉崎は立場が非常に似ており、似た者同士だから気になる、気になるからちょっかいを出す、というトムとジェリー以上の仲の良さが――まぁ、あんまり長々書いても野暮なので、これ以上はやめておきます。こんなことわざわざ言葉にしなくても、みんなきっと心でわかってるはずですよね!


○吉岡ゆき

上位全8回・下位全7回
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 吉岡はチーム杉崎の一員としてかなり出番の多いキャラですが、上下構造に絡んでくることは意外なほどに少ないのが特徴です。彼女が上下構造に名前を見せるのは、チームとして騒動に巻き込まれるのを含めて169話中14話しかありませんし、単独で話の構成要素に絡んできたことはたったの3度しかありません。基本的には画面の賑やかし、周囲のリアクション要員として配置されている向きがあります。

 上位としても下位としてもここまで話に絡んでこないのは、やはり彼女の「恋愛妄想」という最大の特徴が、ある種の読者の目線と一致しているからでしょう。それも彼女は矢部っちのように下位から共感を呼ぶタイプの読者目線ではなく、輪の一歩外から関係性を眺める、もう少しメタ的な視点を担当しています。もちろんギャグ漫画なので彼女の妄想のスケールは読者以上にとんでもないことになっていますが、なんでもかんでも恋愛相関図的に見てしまうことは、読者である我々にもままあることだと思うのです。すぐ上の杉崎×みつばのように。

 三つ子が常に上位に来ることを想定していた最初期には、三つ子のパワーを表現するため、主な被害者である矢部っちに読者視点が置かれていました。しかし上位・下位が入り乱れ、半ば群像劇的な意味合いを持つようになってきてからは、被害者の視点というより、一歩引いた場所から全体を眺める視点の方が作品にマッチするようになります。そういう意味で吉岡は、矢部っちから読者視点を受け継いだキャラであると言えるのではないでしょうか。その受け継いだ読者視点がよりにもよってカップリング的な視点というところが、実にギャグ漫画的ではあるのですが(笑)。


○宮下

上位全1回・下位全12回
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 あえて空気を読まずに終始宮下表記で行きます。
 
 宮下は基本的には吉岡と同様、出番が多い割に上下構造に直接絡んでくることは比較的少なめというキャラです。いつも背景にこっそり存在し、「一歩引いた場所からの読者視点」を担当しています。吉岡がカップリング妄想を受け持つ読者視点キャラであるならば、宮下はツッコミを受け持つ読者視点キャラ。このふたりが親友という設定も、彼女らが担当している役割と決して無関係ではない気がします(二人合わせて読者のメタファーになっています)。

 ですが、宮下が吉岡と大きく違うのは、ひとはについてだけは積極的に絡みに行くという点です。毎度ひとはに対して上位のポジションを狙いに行きますが、簡単にいなされて下位に突き落とされる構図はすっかりお馴染みとなっています。なぜそんなに必死なのかは正直私も読み切れていないのですが(笑)、基本的に変態しかいないこの漫画の異常性を再認識するために、常識で挑んで返り討ちに遭うキャラが必要ということなのかもしれません。ならばどうして三つ子の中でもひとはばかりに執着するのかは、宮下じゃふたばに太刀打ちできず、みつば相手だと下位で競合してしまうからといった消極的な理由しか想像できませんが……。


○松岡咲子

上位全11回・下位全2回
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 ふたばと並び、作中において非常に強力な権限を持つ暴走キャラ。作者公認の「6年3組で一番おかしな子」という二つ名に恥じない端迷惑ぶりです。当然ながら上位を受け持つことが圧倒的に多く、特にひとはに対しては天敵と呼んでも良いくらいの傍若無人な暴れっぷりを繰り広げます。ある意味「手に余るキャラ」なので出番は少なめですが、彼女が下位に来たのは144卵性(ラブレター回)と153卵性(イタコ回)のたった2回きり。他の登場回では、存在自体がトラブルの塊という、爆弾のようなキャラとして話を引っ掻き回します。

 実は彼女は最初にモブから脱却し差別化されたクラスメイトで、ちょうど三つ子上位形式から現在の構図に切り替わる転換期に登場したキャラです。まぁ、当初は完全に頭のおかしな子の描写ではなかったのですが(最初はオカルト趣味を隠していましたしね)、それでも曲者のひとはがドン引きするくらいには強烈なパワーを備えていました。つまり、松岡がこんなに暴走を繰り返すキャラになった原点は、最初期の三つ子上位形式を崩すため、作者が三つ子に対抗できる強烈な力を持つキャラを欲したところにあるのではないでしょうか。それが徐々にエスカレートして手がつけられなくなり、今ではすっかりアンタッチャブルと化しているのは少々複雑な気分になりますが……。


○佐藤信也(しんちゃん)

上位全0回・下位全18回
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 彼が本筋に絡む時は、完全に下位で固定されています(上位に来たことはかつて一度もありません)。相手は圧倒的にふたばが多く、しょうが隊による被害が主軸の話は意外に少ないのが特徴的です。しょうが隊に対する自衛策はしっかり講じてあるため被害は少ないが、ふたばに対してはガードが甘く騒動に巻き込まれやすい、という彼の性格付けがここから見て取れます。

 なお、ほぼ下位キャラで固定されている理由は、容姿端麗・スポーツ万能・優等生という、作中において非常に優遇された設定になっているからだと思われます。そのままではスペックが高すぎて読者の反感を買ってしまいかねないので、受難キャラにすることで力の強さを相殺しているのです。そういう意味では矢部っちと同じような対処法が取られていますが、上下構造以外で背景として登場している時にはそのような軽減措置がとられていないので、結局トータルではハイスペックキャラという印象を受けます。つまり相殺が甘く、通常であれば読者視点を任せられていても不思議ではない「クラスメイトの男子」という立場であるにもかかわらず、読者視点キャラにならないのはそのせいではないかと思われます。


○丸井草次郎

上位全4回・下位全8回
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 基本的には矢部っちや佐藤と同様に下位固定キャラで、誰かに対して余計な被害を与えることはほとんどありません。たまに騒動を自ら起こし上位に立つ時もありますが、大抵の場合、一番の被害者はいつも自分自身です。このあたりは実にみつば譲りで、自爆癖が見事に娘に遺伝している様子が、上下構造からも見て取れます(笑)。

 彼は上下構造(騒動の中心)に直接絡むというよりは、その外側に位置して秩序を保つオブザーバーとしての意味付けが強く、そういう意味で、今回の考察の視点では測れないキャラです。三つ子の親らしさを出すため暴走癖はあるものの、それ以上に良識ある大人として描かれているため、彼の存在は作品自体が野放図に暴走してゆく事態を食い止める弁として機能していると考えられます(わかりやすく言うと、三つ子がどんなに暴走しても、躾のなっていない「クソガキ」に見えないのは、彼がちゃんと「親」をやっているからです)。

 少年漫画の主人公は、強い精神性を表すため、往々にして我侭で独善的なキャラとして描かれることがあります。その傾向はとりわけこのような暴走系ギャグ漫画では顕著なのですが、にもかかわらず三つ子が読者にあまり悪い印象を抱かせないのは、みつばの自爆癖と同等かそれ以上に草次郎の存在が大きいからなのではないでしょうか。


○千葉雄大(千葉氏)

上位全14回・下位全5回
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 千葉氏はどちらかというと上位寄りのキャラですが、彼の迷惑を蒙る下位キャラは実に多岐に渡っています。矢部っちにばかり絡むひとはや、みつばにばかり絡む杉崎とは異なり、浅く広く、が彼のキャラの大きな特徴です。強いて言うなら、彼と一緒にいることの多い佐藤が一番多くの被害を受けていますが、彼の基本ベクトルは女子いじりにあるため、そこまで佐藤に被害が集中しているというほどでもありません。

 一方で下位になることは少なく、ここに彼のキャラとしての強さ(すなわち、彼のエロスにかける心意気の強さ)が表れています。ですが、エロスで千葉氏を上回るひとはや、エロスを受け止めてしまう和実さんに対しては基本的に歯が立ちません(55卵性でひとはを硬直させたのは、矢部っちが受けた被害の余波みたいなものです)。このように、千葉氏のパワーはそれほど強くないため、浅く広くな絡み方とも相まって、そこまで作中で猛威を振るうこともなく、それが結果として上下構造に登場する頻度の少なさに繋がっているものと思われます。

 ちなみに、千葉氏はかわいい女の子ばかりの漫画でエロスを担当する男子という美味しいポジションなのにも関らず、今ひとつ本筋に絡むことが少ないあたり、「みつどもえ」という漫画の変態的な部分が良く出ていると思います。千葉氏のエロスは直球なのですが、この漫画のエロスはどちらかというと変化球なので、そのあたりの噛み合わなさが千葉氏の微妙な出番の少なさの原因となっているのでしょう。この漫画のエロスは、もっとこう滲み出るような(r


○佐藤が好きでしょうがない隊(しょうが隊)

上位全10回・下位全7回
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 しょうが隊は、その活動内容の絶大なインパクトから大暴れしているように感じますが、実際に回数を数えてみると、佐藤に対してメンバーが直接上位に立ったことはわずか5回しかありません(初登場パンツ見せ回、ドッヂ回、おがちんパンツ捨て回、消しゴム回、一郎太回)。また、(1)佐藤以外のキャラに対してベクトルが向くことが少ない、(2)ふたばにも絡むがふたばの方が強い、(3)一枚岩の集団ではないため内部のゴタゴタが多い、(4)他の男子に触れると腐るという決定的な弱点がある、(5)人数が多いため登場回数的にそれほど多くできない、といった数々の理由があるため、イメージに反して実はそれほど端迷惑な集団というわけでもないのが実際のところです。少なくとも危険性はふたばや松岡のような強力無比なトラブルメーカーには到底及びません。人数が多いことと、それぞれのキャラがしっかり立っていることから実際以上に目立っているものと思われます。

 しょうが隊は、上下構造の変遷から言うと、佐藤や千葉氏が準レギュラーとして定着し、三つ子同士の関係性が今の形に完成した安定期に登場したキャラで、さらに話を広げるために変なクラスメイトを登場させよう、という思惑の元に生まれたものと推察されます(余談ですが、今は同じ意図で父兄キャラが登場していますね)。そういった意味で、三つ子を下位に引きずり下ろすために強烈なパワーを与えられた松岡や、さらに構造の安定化が進んでから日常描写を固める脇役として本格的にレギュラー入りした吉岡・宮下とは誕生の意義が異なります。出力の弱めなトラブルメーカーという微妙なポジションを与えられた理由は、恐らくこのあたりにあるのではないでしょうか。



 以上、キャラ配置の変遷及び上下構造の変化という視点から、簡単に「みつどもえ」の各キャラについて考察を加えてみました。「初期構造」のサンプル数が少なすぎて比較分析ができなかったり、そもそもの母体となるデータ自体が私の主観によるものだったりと真面目な考察としては色々問題があるので、あまり本気にしないでいただきたいのですが、なんとなく楽しんでいただけたのなら幸いです。できることならしょうが隊の各メンバーや栗山先生、海江田先生も分析してみたかったのですが、いかんせん登場頻度が少なすぎて分析の意味がなかったので今回は割愛させていただきました。ほんと加藤さんを個別キャラ扱いできなかったのは一生の不覚やで。

分析資料:「みつどもえ」上下構造判断一覧表(Excel2000データ)
どの話において、誰が上位で誰が下位と判断したかはこちらにまとめてあります。
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# by hpsuke | 2009-12-23 23:28 | 漫画
[漫画] 上下構造の変遷で見る「みつどもえ」のキャラ考察・その1
 8巻発売&アニメ化記念に。


 私はチャンピオンを読み始めてまだ一年半ほどしか経っていない新参読者で、初期の「みつどもえ」を読んだのは最近コミックスを購入した時が初めてだったのですが、今とはまるで違う絵柄作風には驚いてしまいました。みっちゃんが普通にサドガールだ! ふたばの出番がやたら多い! ひとはが想像以上に暗い! というわけで、初期から今に至るまでをがっつり読み込むことができたので、その間ぼんやり考えていた話をします。

 「みつどもえ」の一話のレベルにおける基本的な構造は、「○○が原因で××が騒動に巻き込まれる」という形になっており、そこには必ず「騒動を起こした者」と「巻き込まれた者」が存在します。ここでは「騒動を起こした者○○」を上位、「巻き込まれた者××」を下位と定義し、この上下関係の観点から各キャラの変遷について少し掘り下げてみようかと思います。



○全体的な構造の変遷について

 各キャラの考察に入る前に、まずは全体的な構造の話から始めますが、連載開始前から連載当初において、作者の桜井のりお先生はこの漫画の基本的構造を今とは全く違うものとして考えていたのではないかと私は考えています。現在では個性的なサブキャラも出揃い、三つ子が上位になったり下位になったりを繰り返して周囲と調和を図っていますが、恐らく当初はこういった形ではなく、三つ子が常に上位に来る形式を想定していたのではないでしょうか。三つ子が常に騒動の供給者(上位)となり、矢部っちを中心とした被害者(下位)がそれに巻き込まれる……という形式だったのではないかと私は想像します。

 どうしてそう思うのかというと、ひとつは実際に当初の話の作り方がそうなっているからです。例えば第一話はフルーツバスケットを題材にした話ですが、ここでは三つ子がそれぞれ好き勝手に暴れ回り、クラスメイトや担任の矢部っちは無抵抗に巻き込まれるという筋立てです。この頃は、今のようにみつばが自爆することも、ひとはが悶々と思い悩むこともありません。そうした役割は全て三つ子以外のキャラが受け持ち、三つ子はただただ周囲に迷惑と騒動を撒き散らす存在として描かれています。

 また、もうひとつの理由は、三つ子のキャラ設定が明確に「三つ子上位」の構造に合うようセッティングされていることです。女王様キャラで上位に立とうとし、実際にクラスメイトを椅子にするみつば。圧倒的なパワーで物理的な破壊をもたらすふたば。他人を寄せ付けないオーラで周囲を黙らせるひとは。いずれも誰かを困らせることはあっても、誰かのせいで困るタイプのキャラ付けではありません。こういったキャラ付けがなされているのは、三つ子が主体となって暴走を繰り広げるストーリーを見据えて設定が考えられたからであると考えられます。初期は三つ子が鼻つまみ者扱いされていたのも、周囲に迷惑をかけるキャラとして活躍させることを想定していたからでしょう。

 なお、そのように常に上位をキープするキャラは、読者の共感を呼びにくく、どうしても客観的に見られてしまうという欠点があります(例えば、そこでいじめが起こっていた時、人はいじめている方よりも、いじめられている方に感情移入してしまうものです)。そのため最初期は三つ子ではなく下位に相当する新任教師・矢部っちが読者視点キャラとしてモノローグを担い、その年齢に釣り合うヒロインとして栗山先生が配置されていました。

 しかし、そのようなキャラ設定が活きていたのも本当に初期の初期だけで、個性的なサブキャラの台頭とともに、三つ子は完全な上位の座から引きずり下ろされてゆきます。まず最初にみつばがふたばの勢いに負け、さらに栗山先生の天然ボケにも力負けし、そのままずるずると落ちていじられ役のポジションを獲得しました。続いてひとはが天敵・松岡の登場を機に少しずつ隙を見せ始め、一部の相手に対しては優位を保ちつつも、だんだん下位のいじられ役としても定着してゆきます。ふたばだけは例外的に上位ポジションを維持し続けているのですが、一巻が終わる頃には、この作品はすっかり「三つ子が騒動を起こす漫画」から「三つ子の周囲で騒動が起きる漫画」に変わっています。そして今では三つ子が被害者(下位)になる頻度も相当以上に高くなっているのはみなさんご存知の通りです。

 どうしてこのような方向転換がなされたのかは製作サイドのみぞ知るところですが、これについては、私は結果的には大正解だったと思います。先ほども書きましたが、上位のキャラは感情移入がしにくいため、それまでは三つ子のキャラは共感を呼ぶことができず、ただのウザキャラと紙一重の部分がありました。しかし下位の役割もこなすようになったため、読者の感情移入を誘うこともできるようになり、作中の他のキャラとの距離はもちろん、読者との距離もぐっと縮まったように思うのです(特にみつばは下位のいじられ役になってから本領を発揮するようになりましたね)。もちろん初期構造から変化してしまったがゆえに、「みつばがサドという設定が無意味化した」「栗山先生の出番がなくなった」「上位キャラのふたばが目立たなくなった」等の歪みは生まれていますが、それでもこの方向転換は作品を良い方向に導いてくれたのではないでしょうか。

 特にこの漫画の主人公は幼い小学生であるため、読者の視点的にはどうしても「大人から子供を見る視点」になりがちです。そこで主人公を下位に位置させることで、子供ならではの隙や欠点の多さがクローズアップされ、読者の視点とキャラの描き方がすんなり一致するようになったことはとても大きいのではないかと思います。もちろん下手に下位に回ると暴走系のキャラは勢いを削がれ、それが作品自体の勢いさえ殺しかねないというデメリットはありますが、「みつどもえ」は複数主人公制の利点を活かして上手く役割分担を行い、勢いを殺さずに読者の共感を得ることに成功していると思います。

 以上の話をまとめると、「みつどもえ」は連載前~連載当初は三つ子上位構造を想定した作品だったが、それが崩れて今に至っているのではないか、ということです。そしてその構造変化に伴い、各キャラの設定や作中での扱いにも変化が生まれ、それが現在の状況に深く影響を与えていると私は考えています。では以下、個別のキャラについて、上下構造及びその変遷という視点から簡単に考察してみようと思います。



○丸井みつば

上位全25回・下位全68回
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 初期構造の放棄に伴うポジショニングの変化を作中で一番強く受けているのがみつばです。彼女が上位に位置していたのは本当に連載当初の数話だけで、話数が10を数えるくらいからは下位キャラの位置が定着し、今では下位の役割を務める回数がダントツのナンバーワンとなっています。最近は上位に位置する機会自体がほぼ消滅し、まれに上位に復帰した時は、多くの場合において、自爆を除けば杉崎・矢部っち・ひとはの誰かが下位に位置しています。しかし杉崎・ひとは上位でみつば下位の話も同数以上あるので、最近のみつば上位回はみつば⇔杉崎、みつば⇔ひとは間の対等な関係を強調することに狙いがあるのでしょう。

 先も書きましたが、初期の上位サドガールだった頃のみつばはただの迷惑キャラでした。しかし下位の役割を担うようになってから、親しみやすさが一気に急上昇しているのが彼女の人気と出番の多さに繋がっています。見栄っ張りで唯我独尊なところは終始変わらないのですが、それが当初の女王様気質から精一杯の強がりにシフトチェンジしているのは上手い落としどころです。

 また、当初は存在しなかった雌豚属性が途中で付与されたのは、下位の役割を担うため、わかりやすい弱点が必要とされたからでしょう。同様にしてサド属性が消えたのも、上位でいる必要がなくなったからだと推察されます。ついでに言うと、たまに見せる優しく思いやりに溢れる面も、下位に定着し読者の共感を得られるポジションについたからこそ自然に出せるようになったのだと思います。


○丸井ふたば

上位全71回・下位全1回
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 ふたばはみつばと異なり、初期から現在にかけて性格こそ変化しているものの、立場的にはほぼ変化していません。彼女はとにかく作中において非常に強力な存在で、連載初期から今に至るまで、下位に位置することがありません(121卵性のしょうがない隊加入騒ぎの時、腹黒伊藤さんにいじられたのが唯一の例外です)。みつばやひとはと違い、彼女だけは未だに上位キャラをキープし続けています。天然で裏表がなくパワフルなキャラなので、下位に誘導できるような精神的弱点が見つからなかったのだと思いますが、それが作中での扱いに良い影響も悪い影響も与えているのが非常に特徴的です。

 良い影響は、出番と力を作中で最も両立させた積極キャラとして、作品の動的な勢いをつける役割を一手に担うようになったことです。他のキャラは上位に位置することはあれど、力が弱く騒動の枠を小さく収めてしまったり(千葉)、特定の下位キャラにしか働きかけなかったり(杉崎や松岡)と、作品自体の牽引役としては少々役者不足の感が否めません。そのパワー不足を補い、チョイ役としても主役としても積極的に行動し、動的表現で作品に子供らしい活力を与えるエンジンとしてのふたばの存在の大きさは計り知れません。

 一方で悪い影響は、なんといっても主役回があからさまに減ったことです。他のキャラが育ってきて上位を担えるようになってきたため、ふたばばかりが上位を受け持つ必要性がなくなったことに加え、ふたばは精神的にブレのないキャラであるため、みつばのように下位に回っていじられることもできません(中盤以降はどんどん幼児化してきているので、そのぶんますます揺るぎない純真なキャラになってきたとも言えます)。結果として、画面の賑やかしやサポート、騒動を増幅する役どころに回る機会が増えているのが現状です。

 正直な話、今のシステム的にはふたばの活躍する余地が少ないのが事実で、今の構造が続く限り、これからもふたばの出番が減ったままになることは避けられないと思います。ですが彼女には彼女にしか担えない役割というものがあるのは先に述べた通りなので、これからも名バイブレイヤーとして作品に活力を与え続けることもまた間違いないでしょう。


○丸井ひとは

上位全49回・下位全28回
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 下位位置で固定化したみつばとも、常に上位をキープし続けているふたばとも違い、ひとはは相手によって自分の位置がガラッと変わるという少し特殊なキャラです。具体的には、矢部っちやみつばに対してはかなり高い頻度で上位を独占する反面、ふたばや松岡が相手の時は必ずといっていいほど下位に回されています。ひとはは落ち着いていてクールな態度を崩したがらない反面、内心かなりコンプレックスが強く甘えん坊であるという強烈な二面性を持ったキャラです。それが上位にも下位にも固定されない立ち位置に明確に現れています。

 ひとはが上位に位置する時、それは大抵において彼女の甘えを表現しています。愚かな姉をからかうのも、童貞の矢部っちで遊ぶのも、ひとはの依存心の表れです。彼女は孤独キャラゆえ他人に甘えるのが苦手なのですが、それがため、ひとはの甘えは「上位のポジションから下位のキャラで遊ぶ」という歪んだ形で表現されます。例外が宮下を相手にしている時ですが、これはまあ、単にうっとうしいだけかもしれません(笑)。

 もっとも、最初の女王様気質がヘタレ強がりにスライドしたみつばとは違い、ひとはの甘えは初期から織り込み済みの設定だったと思われます(初期設定におけるひとはは他者に関わろうとしないキャラだったため、ひとはを上位に置く=誰かに能動的に関わらせるためには、この甘えの設定は必要不可欠です)。なので、仮に当初の路線が続いていたとしても、ひとははやがて下位ポジションを担当するようになっていたでしょう。むしろイレギュラーだったのは、それが発展して矢部っちフラグが立ちまくってしまったことですが、それが予想外に良い効果を生んでいるのはご存知の通り。さらに最近は人間関係も広がりつつあり、甘えを見せる相手(=いじる対象の下位キャラ)が増えてきつつあります。

 しかし甘えが武器として通用しない相手に対しては徹底的に守勢に回らざるを得ないのがひとはの大きな弱点で、強力なパワフルキャラであるふたば・松岡に対しては、甘えは隙へと変わってしまいます。隠れた甘えがあるということは心に弱い部分があるということであり、そのため強い精神性の持ち主に対抗できないのです。さらに矢部っちやガチレンジャー関連についても依存心が高まるあまり弱点に変化しつつある様子が見られ、その点で下位キャラとしていじられるようになってきたのも興味深いところです。


○矢部智(矢部っち)

上位全1回・下位全29回
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 矢部っちはふたばとは真逆に最初から現在に至るまでずっと下位の役割を担い続けているキャラで、はっきりいって一瞬でも上位に回ったのは89卵性(エイプリルフールの回)の一度だけです。基本的には登場するたびに常に誰かにいじられ、遊ばれ、誤解され、酷い目に遭い続けています。

 彼はレギュラー陣の中で数少ない大人であり、立場的に元々強い力の持ち主です。なので、もし彼が上位を担当するようなことがあれば、ただでさえ大きな力がさらに強化され、パワーバランスが崩れてしまうことは避けられません。ゆえに彼は受難キャラとして下位に回されることでバランスを取り、主人公の三つ子より前に出すぎないように配慮されています(これは佐藤・草次郎についても同様のことが言えます)。また、三つ子が常に上位に来る構図だった短期連載時代において読者目線の下位キャラとして想定されていたため、未だに上位に来ることがないのはその名残でもあるのでしょう。

 このように最初期は読者視点として下位の役割を一手に引き受けることで話を転がすことに貢献してきましたが、他のサブキャラが育ってきて、三つ子(特にみつば)が下位に下りてくることも多くなったため、以降は毎回のように下位を受け持つ必要性もなくなりました。かといって上述の理由で上位に回ることもできないため、少しずつですが出番が控えめになりつつあります。そういう意味では、ふたばに似たルートを辿っていると言えるかもしれません。

 しかし下位キャラが増えて出番が減る一方で、主人公の一人であるひとはの主な甘えの対象として駆り出される機会は相変わらず失われていません。この結果、必然的に出番全体に占めるひとはとのカラミの割合が他に比べて圧倒的に増加し、結果としてフラグが乱立するようになりました。これが、ここ最近「矢部ひと」描写が増加しつつある理由のひとつなのではないでしょうか(もちろん、桜井先生がノリノリで描いているのが最大の要因だとは思いますが)。


その2に続く)
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# by hpsuke | 2009-12-23 23:21 | 漫画



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