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-4th style EB Edition-
[漫画] 週刊少年サンデー2007年度第50号リハビリ感想
 漫画以外の記事を書くどころか、結局こんなに遅くなってしまった……ごめんなさい。短縮版です。書きたいことはたくさんあるんだけどなぁ。来週・再来週はもっと忙しくなるので、さらに簡単に済ませる可能性大。

ケンイチ:
 良い後日談でした。最初から最後まで、まるで少年漫画の教本と戦っt…少年漫画の手本のような良いエピソードでした。やっぱり信念と信念のぶつかり合いですよね、少年漫画というのは。

結界師:
 ちょ、マジで兄弟が合体してたのか! 六郎仲間入りフラグの入り口に見えますが、この漫画のことだからどうなることやら。正守はもうこれ以上傷つける気はないでしょうけど、六郎の方から悲劇的な結末を招きかねないからなー。

ダレン:
 なるほど、これなら原作ファンも納得ですね>エバンナ。原作リスペクトが感じられます。新井先生は「醜く描いた方が良いところはきちんと醜く描く」ことができるのが素敵です。「醜いところも可愛らしく描かれなければ気が済まない」オタクのみなさんには酷だったかもしれませんけどね。世の中そうそう都合の良いことばかりじゃないのだ。

ガッシュ:
 コルルに格の違いを見せ付けられたティオを見ていて、なんとなく「ハチクロ」の山田さんを思い出してしまいました。たとえどんなに可愛くても、どんなに優れた能力を有していても、どんなに長い時間を共にしていても、負け犬は負け犬でしかないんですよね、恋愛って……。残酷なものです。

 それにしても、魔界にいる魔物たちの魂が全員この戦いの一部始終を見ていたとすると、これは誰もが新しい王の決定に従わざるを得ませんよね。魔界に帰ったあと、リオウの親族のようなバカ親が不服だと言って暴れ出したらどうするんだろうと思っていましたが、こうやって守ってやることで「恩を売」ってしまえば、そういった連中から新王に逆らう大義名分を奪い去ってしまうことができます。もしやクリアはそのために悪役として生み出された存在なのでは……というのは考えすぎでしょうか。

MAJOR:
 ひいい、痛々しい。

金剛番長:
 往田の見事なまでのかませ犬っぷりに涙。今後プロデビューした時、今回の傷は鷹村の熊の爪跡みたいなトレードマークになったりして。見開きの一句は素敵でした。

クロスゲーム:
 壁さんの解説を読んで、やっとモヤモヤの正体がわかりました。感謝感謝。そう、名前を伏せられていたことがとても大きかったんですよね……。

メテオド:
 花京院ッ! と呼ばせていただこうッ!

お茶にごす:
 どんどん泥沼にはまってゆく樫沢と夏帆がおかしいやら痛ましいやら。でも夏帆=野良犬は結構的を得ている表現な気がします。私は野良犬を一度も見たことないので想像ですけどね。ほら、北海道だとね、大きくなる前に死んじゃうんですよ、冬に……。

絶チル:
 今回のエピソードはギャグとシリアスの配分が絶妙で面白かった。「絶チル」はどうも全般的に大局を見据えすぎて個別のエピソードが疎かになっている印象でしたが、今回くらいの比率が一番良いですね。

兄ふん:
 変化球に見えて直球にえろいぞ、これ!

あおい坂:
 読んでてちょっと震えました……。この世の甲子園漫画全てを説明できる名言です。それどころか、「甲子園」を違う言葉に置き換えれば少年漫画全てを説明できるかもしれない。なぜ少年漫画の主人公たちは戦い続けるのか、その答えが的確に表現されています。良いなぁ。あと問いかけを発する時のバンソコの表情も良いなぁ。お互いに極限だからこそ、本質を突いた受け応えができるのです。
by hpsuke | 2007-11-18 23:37 | 漫画
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