-4th style EB Edition-
[同人音楽] 購入物感想・2007年春編2

コスモス -変調する世界-

(オリジナルボーカルアルバム・Barbarian On The Groove
 かつて考えられていた、けれど実現しなかった未来像を髣髴とさせる「レトロ・エレクトロ!」がテーマのオリジナルボーカルアルバム。作曲陣はいつものBOGメンバー、歌い手もいつものゲストのみなさん。BOGさんのオリジナル作品はこれで10作目になるそうです。

 確かにポップなエレクトロを目指しただけあって全体的にハネた曲調やアレンジのトラックが多いのですが、正直な感想としては、いつものBOG作品を逸脱したものではないように感じました。つまり、構成はしっかりしてて完成度は高いんだけど、あんまり印象に残らなくて感情移入もできないということです。今回は従来とはかなり趣を異にするテーマでその分変化があることを期待したのですが、結局「ちょっとアレンジが違う」程度に終わってしまったような気がします。少なくとも、テーマである「レトロ・エレクトロ」の再現度については私のイメージとは上手く噛み合いませんでした。

 とりあえず何が個人的に不満だったのかというと、アレンジ面ではピコピコ音が、歌詞や歌の面では遊びがもう少し欲しかったのですが、これは一言で言うなら、良い意味での胡散臭さが足りないんですね。過去思い描かれていたけど現実にはならなかった未来とは、つまるところファンタジーの一種であって、身も蓋もない言い方をするならホラとかパチモンの世界なんですよ(たぶん)。我々がファンタジーに対して剣や魔法を思い浮かべるように、過去の人々は未来に「ウソみたいなテクノロジー」を求めたわけで、だからこそその空気を表現しようとするならば、ウソか本当かわからない程度の微妙に怪しい匂いが必須だったのではないかなーと、私はそう思います。ま、これは私の勝手な「レトロな未来」観であって、こうだったら私はもっと満足したのにな、という程度の話でしかないのですが。

 好きなトラックはTr.01「未来までイルミネイト」Tr.02「ファンタスティック・ナーヴ」かな。なんか後半に行くにつれてどんどん印象が薄くなっていくんですよね……。あと、Tr.03「恋する季節」の「ほ~らぁ」って箇所を聴くと、なんだかわからないんですが微妙にイラッときます(笑)。もちろん真理絵さんが悪いわけではなくて、自分でも何故なんだか良くわからないんですけど、なんか来るんですよ……イラッと(笑)。
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by hpsuke | 2007-05-23 02:59 | 同人音楽
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